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小さい世界で忙しく動いてます
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とうもろこしをいただいた。

皮付きヒゲつき(当たり前か)の生。
茹でてあるのが一番欲しいぞ。

今日はゴミの日だったので、朝急いで皮むいてゴミだし。
そしたらすぐ茹でんといけまへんがな!!

真相はよく知らないけど、皮むいたらすぐゆでないと味が落ちる気がする。

とうもろこしの茹で方は、ゆで卵の作り方だと私は思っている。
(勝手に信じている)
しかし、私の信じていることはたいてい根拠がなく、私の記憶力は自分でびっくりするほど曖昧だ。
(ここで頷かない人はいないんだろうなぁ)

<ゆで卵の作り方>
なんと、私は結婚前に料理教室に通ったのだ。
料理がおいしいから!それが一番の理由さ~。
でも一応(一応?)基本は習った。(習得したとはいえない)
ゆで卵は・・・

水から入れて、沸騰11分!

もちろん固ゆで卵ですよ・・・。
もちろん塩も入れますよ・・・。

なので、<とうもろこしの茹で方>
上に同じ!!
塩卵のときより多め!!!

で、おいしくゆであがりました。
あーおいしかった。
食べたのは私だけなので、
「おいしかったねぇ」と家族と感情を共有できないのが悲しい。
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作家の中でも大好きなのが有吉佐和子だ。

ハズレがない!!どれも面白い!!
緻密な文章と読者を飽きさせない物語の進め方。

最初に読んだのは、「華岡青洲の妻」なんだけど、その後「恍惚の人」を読んでから3冊目が「悪女について」。
このときは分からなかったけど、時代物やドキュメンタリー物が多いなか、これはミステリーに入るのかな?「開幕ベルは華やかに」と同じように。

あらすじ
=============================
富小路公子という有名な女実業家が突然、謎の死を遂げる。週刊誌では「虚飾の女王」と悪評が。
ある小説家が、彼女を知る人々に次々インタビューして行く。
27人から語られる彼女は・・・
=============================

 富小路公子が主人公なんだけど、公子本人は登場しない。これってすごくない??彼女の死後に、彼女を知る人たちが、それぞれ「自分が知っている公子」を語っていくことで物語が進む。27人は一度話したらその後同じ人が語ることは無い。「○○の話」という章が27個あることで全体が構成されている。

 こんな形の小説はこれまで読んだことが無かった。

 公子の一人称も、作者の説明もなく、27人の語りのみで進むけど、最初の「早川」の話の最後でもう公子が死んでいることが明かされる。その後次々といろんな人が語るんだけど、全員違う公子を語るところが面白い。

 時系列ではないから、話があちこち飛ぶんだけど、公子という人物が、どのように成功(って言っていいのかな?)していったのかが、パズルのように徐々に明らかになっていく過程がたまらない。
 しかも「Aさんが話しているココと、Bさんが話しているココが重なるんですよ」みたいな説明が一切ないから、後から読み返して「ほほう、ここがここにつながるのか」っていう風に、自分で発見しながら読み進むことになる。
 結局、私には公子が「計算」なのか「天然」なのか分からないし、実際の公子がどんな人なのかは最後まで分からないし(誰が本当に本当のことを言い当てているのかは、分からない)、公子の死の原因も(公子の次男がそれらしいことを言ってはいるが)結局分からない・・・と、ほとんどのことが分からないまま終わるところに、一番の面白さがあるんだろうなぁ~。
 もう、何回も読んだよー。何回読んでも面白い!
 あぁー。こんな説明しかできないのが歯がゆいなぁ。

とにかく読んでみてよ!!

・・・としか言えない・・・

 27人それぞれが、違う立場の人だし、「誰誰の話」で進むため全部が「話し口調」。それも、ぐいぐい話しに引き込まれる原因なんだろうなぁ。小説家がインタビューするという形式を取ってはいるけど、その小説家が実際に話すところは一切無いし。
 それに、「Aが語る公子」と「Bが語る公子」が違うのはもちろん、「Aが語るB」と「Cが語るB」も違うんだなぁ~。違う目線で見たら、同じことでもこんなに違うの~、って感じ。
 27人が話す順番も、巧みに計算されてる。『公子が「娘が欲しかったわ」と言った』、で終わる章の次に『公子さんの娘さんがどうのこうの・・・(実際犬だった・・・)』って始まるもんだから「ええっ、実は娘がいたの?いったいいつの間に・・・」ってびっくりするもん!!
 いちばん驚いたのが、出典。もちろんのことやけど、これは書き下ろしじゃなく、どっかに連載されてたもの。連載でこんだけ時系列じゃないものを書こうって、どんだけ綿密に計算しつくさなあかんのん~、って気が遠くなったわ。

まぁ、読んでみたら、面白いと思うよ。

ゲキレンジャーにハマっている。
・・・いや私じゃなくてもうすぐ4歳のとークンですよもちろん。

そういえば、2歳頃のとークンは、
 好きな色=ピンク
 好きなテレビ番組=プリキュア
 好きな遊び=台所(おままごと)
 保育所に迎えに行けばたまに三角巾とスカートとエプロンをつけて、台所で料理していた。(似合っていた←激しく親ばか)
 まぁ、保育所のクラスが10人中8人が女の子だったし。
 もう1年前のクラスでは、唯一の男の子だったし。

・・・だったので、親としてはけっこう心配していた。
でも、下に弟もできたことだし、
「もしとークンが大きくなって、ボクはおねえちゃんになりたい(実際言っていた)と言ったら快く応援しよう。こんなとき味方になれるのは母親くらいよね」と密かに決心していた。

でも無用~。
日曜朝のヒーロータイムにつかまると、アッサリ転向。

やぁとぉと勇ましく(?)ポーズを決めている。

しかし、
「ゲキバズーカ!」と言って持っているのは実はキャリーカー(配色が赤と青と灰色だ←1色惜しい!)。
「ゲキハンマー!」と言って持っているのは夜店のヨーヨー(水入り)だ。
あまりに不憫になったので、でもうちは贅沢できないので、そこいらへんのコンビニで「ゲキ手袋(?・・・名前が分からない~)」を買ってやった。食玩ですよもちろん。200円!

すごくすごーく喜んで、毎日毎日つけていた。

うっうっうっ。ちゃんとしたおもちゃでないのに。

とークンは、普通のお菓子を「お菓子」と言い、食玩を「おもちゃ」と言う。普通の(食玩から比べたら高級な)「おもちゃ」はアウトオブ眼中なわけだ。いい教育だ。

そして今では。
ゲキタイガー、ゲキチーター、ゲキジャガー
(この3つは長いこと私の中で混同していた)
ゲキバット、ゲキシャーク
(我が家では、ゲキこうもり、ゲキさめ、ゲキぞうと言う)
(とークンは最初こうもりが分からず、しきりに「ゲキいのしし」と言っていた)
それから、黄色と青の人がもってる武器(ゲキトンファー?)、ゲキさめの武器
・・・が、ある。
そうよ全て食玩よー。
普通のおもちゃは高いんだもん~。
かってもいいと思うけど、後から後から新しいもんが出てくるので、あとがけっこう怖い。もう7月だしなぁ・・・。

ちなみにゲキエレファントは買うつもりは無い。
だって、
あの合体のしかたに納得がいかないんだもん!

なんでゾウさかさまやねん。
・・・は100歩譲ったとしよう。
でも、戦ってる最中に、いかにも柔らかそうなゾウの足が、ブランブランしているのが、どうもいただけない。
そんでもってあのハンマーを振り回されたらなんかどっかぶつかりそうや。

という私の勝手な理由。

しかしマスター達って、動物なんはええとして、たまぁに「?」てのも居るな・・・。
ペンギンはかわいい。ガゼルもなんかすらっとしてていい。ネコも古株なのでしょうがない(?)。でも・・・なんとなく鮫は・・・もっとどないか・・・。
最初見たとき「ん?フナ?」と思った私。
だって出現場所が川やし~。でも考えたら背びれちゃんとあったなぁ・・・。どう考えても魚の首が襟から出てたら、首の部分は無いし、口でかいし、意味なく笑う口元だし、ううん・・・。

そして、もう合体するやつは出てこんやろうと思っていた私が浅はかだった。

ゲキゴリラとゲキペンギンとゲキガゼル???
(とークンはガゼルが分からないのでゲキやぎと言っている)
ゲキの上ゆくカゲキやで。過激やでー。
えー。なんでペンギン???
誰が人選(?)してるんやろう。
どうやって戦うんかいなと思ってたら、ちゃっかりスケボーに乗っていた。しかもヘッドホンまでしている!

まぁ、ここに来て、ゲキレンジャーが3人しかおらんわけが分かったような気が・・・。
だってこんなに周りの人数が増えてきたら、最初の色が5人もおったら収集つかんでしょうなぁ。

とりあえず、スーパーゲキクローは買うだろうなぁ・・・。
(もちろん食玩。たぶん200円?)
けっこう組み立てるのが楽しかったりする~。
でもやっぱし食玩なので、すぐシールがはがれたり、激しい動きをするとあちこちのパーツがポロポロ取れたりもする。
ええのも買ってやりたい気もするけど、1年の命だしなぁ。
(靴とかならどうせ履きつぶす(消耗品)だからいいんだけど)

とークンは毎日ご満悦で、ゲキトージャを片手に、
「腰のボタンを押すと回転します」と言ってみたりしている。
(食玩だから!ボタンないし、電池入ってないし・・・。回転しませんよー。無理に回転すると、もげます)

ヒーロータイムでも、
恐竜キングとゲキレンジャーはそれはもう熱心に見ている。
(7時に起こすと怒られる。なぜなら最初の歌が見れないから。毎週「7時の歌が始まる前に起こしてよ」と念押しされる。しかし実際は6時くらいからもう「7時か?もう7時か?」とうるさい・・・・)

仮面ライダーはちょっと難しいようだ。
私にはけっこう設定も面白いしツッコミどころもたくさんあるのでいいんだけど。
それにしても今の仮面ライダーはスタイリッシュね!
(役者さんはもちろんイケメンだし)
CGの電車も好きやなぁ。でも敵もCGで、CG対CGで戦われたときには「特撮じゃないのか???」と思ったな。
昔の仮面ライダーはもっと「虫です」って感じだったし、配色も「虫出身です」だし。何よりどっかの砂利砕石場みたいなところで、素手で戦ってたよなぁ。

プリキュアも見てはいるけどグッズを欲しがったりはしないなぁ。しかし、あのココナッツミルクはどない?ココナッツと来て、さらにミルクと来るとは思わなんだわー。
ほんで、語尾にちゃんと「○○だココ~」「○○だナツ」「○○なのミル」と主張している。
私はけっこうココナッツの前髪が好きかもしれない。ちょろ毛。

・・・あぁ私ってけっこう熱心に見てるんだなぁ。
恐竜キングは最近見てない(とークンが勝手に起きて見ている)んだけど、あとの3つは見てるぞ。語れるぞー。

ところで、名前について。
マスター達の名前って・・・。

もじりですか?

いや、さめのときに怪しいなとは思ってん。
ゲキさめ=シャッキー・チェン
どう考えてもジャッキー・チェンでしょ。
でも、ゲキこうもり=バット・リーのときに、
あらありがちな名前ねと思っただけで、全然気づかず。
普通は、ひとりもじってたら、他の人もと思うやろ!
(と自分にツッコミ)
ゲキぞうなんか、エレハン・キンポー。
知らん・・・。夫は「なにやら・キンポーやろ?」と言ってたけど、この「なにやら」の部分はもう忘れた。
じゃああと3人のカゲキもそうなん???
肩ごしの恋人を読んだ

 いや、買うつもりはなかったんだけどー。
今日とークンと一緒にサティに行ったら、とークンが
「カゲキの絵本が欲しい」と言う。
子ども向けのB5の大きさの厚紙の、アレ。

※カゲキはゲキレンジャー分かる人にしかわからない

 そうか。もうすぐ誕生日だもんな。
絵本でいいなら買うぞ。図書券(カードでない)有るし。
・・・と、いうわけで、とークンにゲキレンジャーのゲキシャークトージャとかゲキバットージャとか載ってるやつとカゲキのやつをお買い上げ~。
(うわーマニアック?)

で、自分には肩ごしの恋人お買い上げ~。

 今ドラマでやってるやん。
ドラマは見てないで。
でも、大悟が出る(佐野和真)。
大悟よー大悟。しかも標準語らしい。
見たいなぁー。と思いつつ見てないのだ。
(昼ドラ「砂時計」の大悟役)

米倉涼子を妊娠させる役って言うからどんな本かと思って。
高岡早紀がハマリ役って言うからどんなのかと思って。

 おもしろかったです~。
久しぶりに普通の小説を読んだって気がする。
唯川恵らしいって感じで・・・。

私には全く縁のない世界(?)も出てくるけど。

あらすじ。
=============================
自立した女は他人も自分も信じられない。女性を武器にする女は結婚、離婚を繰り返す。
そんな27歳の二人の主人公と物語を紡ぐのは男子高校生、やさしい妻帯者、美しいゲイ…。
等身大の女性を描く長編本格恋愛小説。 第126回直木賞受賞。
=============================

自立した女=主人公の萌。萌の一人称で話は進む。米倉涼子。
女性を武器にする女=萌の幼なじみ。るり子。高岡早紀。
男子高校生=佐野和真。

 割と主人公は普通の考え方をする(そうでないと読者は感情移入できないから、るり子を主人公にはできないわなぁ)。で、普通でないるり子に振り回される。
 るり子の考え方も、まぁそういう人もおらんとおもろないわな、って感じに私は思う。私にはできない~けど・・・キレイに生まれついたわけでもないし、自分磨き好きでもないし。
 男子高校生は、けっこう高校生とは思えない冷静で大人な考え方と意見を持ってて、それで萌とるり子が救われるというか、話がちゃんともとのレールに戻れる存在というか。こんな大人な男子高校生、うまいことおるかい~とも思うけど、佐野和真くんがこの役をするんだから許そう(笑)。
 本ではエッチな話も普通に出てくるんだけど、その辺ドラマではどうかしてぼかすんだろうなぁ。
 途中で出てくるゲイバーの文ちゃんは考え方や行動が、好きなタイプだ。そんな人周りにおってほしいーと思うけど、私は文ちゃんのような人には絶対好かれないタイプだ。
 柿崎さんは、なんで女性から見てそんなに人間が出来ているというか、好感もてる反応をできるんだい?やっぱり女性が書いてるからこういう人物が出来上がることができるんかな。なんかできすぎで。できすぎな上に、ゲイバーにもなじむし、それやのに上司の娘と、上司の娘だから結婚するし。世間も女性も分かりきった上ですごく余裕のある生き方考え方をしている人かと思っていたら、終盤萌が引いたときには、エラク未練がましくすがってくるのがちょっと違和感。でも、こういうできた人にすがってもらえるなんてちょっと気持ちいいやん?と心をくすぐられたりする。うーん、うまいな。

 しかし美しいリョウは誰がするんやろ???

 2時間でガーッと読みきった。
 日頃子育てと主婦にどっぷりやから、たまにはこういう「独身女性が読んで共感するところがありそうな本」を読むのはとってもよろしいなぁ~。

よっクンの離乳食真っ最中だ。

とークンのとき、ご飯は、普通に炊飯器で炊いたご飯を、鍋でもって粥や軟飯にしていた。

よっクンのご飯を作るに至って初めて

炊飯器を使ってお粥を炊いてみよう!と思う。
そうさ、炊飯器にその機能があるのに、使わないなんてもったいないさ~。

大量に作ってストックするのだ。

さぁ、釜で米を洗って、お粥の分量の水を入れて、普通にスイッチオン!!!
普通なら48分で炊けるはずだ。
炊飯器の画面にも「48分後に炊きあがります」と出ているぞ。

炊いたことをすっかり忘れて、3時間後。
エラー

なんでやねん!!!

普通に炊いたのにー。
中身はなんだか茶色いこげのようなものがちらかり、お粥ではなく軟飯風で、いやなにおいもしたので泣く泣く廃棄。

なんでだろうと思ったが数日後再度チャレンジ。
(うまくいかなかったのになぜか原因追求をせずに同じ方法でやってみるこりない性格の私)

50分後。
エラー

その日たまたま家に居た夫に
「前もエラー出たのに。なんでやろ!
でも中身はええ感じの軟飯やわ。使えるわ。」

夫は一言。
「お粥モードで炊いたか?」

お粥モードですか?そんなのあるんですか?

ありますのねー。お粥はお粥モードで炊くのねー。
でももう離乳食が進んでいるよっクンに必要なのは軟飯。
いくらエラーとはいえ、すごくいい感じの軟飯が炊き上がる。

これはもうしばらくはこのエラー飯を重宝しようやないか。

うちではよっクン用のごはんを炊くことを
「エラー飯を炊く」
と言うことになった。

しかし、普通にお粥モードで炊いたらどんなお粥が出来上がるのだろうか???
今はもう必要じゃないからやんないけど・・・。

でもいくら軟飯でも、いくら大量にストックしたくても、1合炊いたらエライ量になってしもた。
二人目になるとほんといろんなことが大雑把で・・・。
(いやもともとの私の性格だろうな)
(↑大きく頷く夫)
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